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 責任者の思い 〜子ども達のために、塾ができること〜 





『どんぐり個別指導学院』の掲げる教育目標は、

「ゆっくり、じっくり、丁寧に」
です。


これは、最近まで教育界に支持されてきた、所謂「○マス計算」とか「○文式」、「フラッシュカード」等の類の考え方とは真っ向から対立すると思います。


もし、今この文章を読んでいるあなたが、これらの学習法に納得しておられて、何の疑問もお持ちでないのなら、以下の文章を読む必要は全くありません。それでなくても、長い文章になりました。(すみません)


しかし、

・最近子どもを見て、楽しそうに勉強してないなと思われる方。

・子どもが「わからん!」という言葉をよく口にし、それを心配されてる方。

・陰山英男さんには共感しておられるけれど、陰山先生の教育の根幹は
 「百マス計算」ではない、ということをご存じない方。

・そして、少しでも「高速学習」「大量学習」に懐疑的な方。

・さらに本人が嫌がっていたりして、成績は前ほど伸びてないけれど、
 今の塾(特に○文式)を止めるのはちょっと怖い、と思っておられる方。


そういった方々には、是非読んで頂きたいと思います。





実は、かくいう私の息子も、そういう「高速計算」「大量(プリント)学習」をモットーとした教室に通わせていました。

彼は保育園の年中から年長さんになる頃に、小学1年の計算をしていることが何よりの誇りでした。


ある時、私は彼のしているプリントを見せてもらいました。
彼は、丸ばかり付いているプリントを、さも自慢気に見せてくれました。おそらく、こういう教室の初期の頃は、どこでもこういう風景が見られるのだと思いますが。(笑)


8+5=13 ○
8+6=14 ○
8+7=15 ○
8+8=16 ○
8+9=17 ○


概ねこんな感じの問題だったと思います。

「おお! 頑張っているね。
じゃあ、父ちゃんから問題出してもいい?」

「うん! いいよ」

「じゃあね、 5+12は?」

次に息子の口から出てきた言葉に、私は衝撃を受けました。





「え〜! まだ、覚えてないから、わからん!」




「覚えてない」




式の形で覚えているのでしょうか。
やりながら
「ハチ タス ゴ ハ ジュウサン」
とブツブツ言ってましたので、言葉を暗記しているのかもしれません。


だから、「17」という数字が出てきても、数量としての概念がなく、それが「12」と「5」からも構成されるという風には、頭が回っていかないのでした。




私は焦りました。

「今はまだいい。
でも、これではいつか、パンクする日が来る。


それに、例え答えが「17」になる問題でも、『2+3+3+4+5』となったときに
3+3+4+5+2 
3+4+5+2+3
4+5+2+3+3
5+2+3+3+4
2+3+4+5+3
・・・

等と、全部のパターンを覚えるつもりなのだろうか・・・。」






話は変わりますが、私は今まで大手進学塾に8年間勤めていました。
後半の5年間は、ある教室の責任者をしていました。

学校ならば、
「数学の質問なら、数学の先生に聞きなさい!」
ということが言えるのかも知れませんが、塾では自分の教科担当(私の場合は英語)以外にも、生徒たちから質問をされることも多々あります。


そんな中の1コマ。


「せんせぇ〜! 
この問題な、『工夫して解きなさい』ってあるけど、何を工夫してええんか分からんけぇ、教えてください。」

「どれどれ、見せて」



問題は、

『28×3×25』

というもの。


みなさんなら、どう解くでしょうか。






頭から計算すると、
28×3=84 となって、
84×25 という計算は、ちょっと暗算では難しいかも知れません。
でも、これでは「工夫」じゃないですね。(笑)


かといって、後ろの
3×25=75
から計算しても、
28×75 も、暗算では難しいでしょう。



しかし、この問題 『28×3×25』 をよ〜く見ると、あることに気づきます。



そうすると、実に5秒もあれば、この問題は、
「あ、2100ね。」
と解けるのです。




まず、この問題を「よく」見ます。

『28×3×25』

「25」を見て、何か気が付きませんか。


数に対する感覚がある程度できてくると、「25」という数字を見たとき
「100」÷「4」とか、「5」×「5」とかいう数字が頭の中に出てきます。


そして、その「4」、「5」、「100」という数字が、問題に出てくる他の数字も刺激しはじめるのです。これが数の感覚が出来ている、という状態です。
決して、暗算での計算が早くできるということではありません。


この問題の場合は、「4」が「28」を刺激します。
そうすれば、28=4×7 というイメージが出てきます。

ここまで出てくれば、あとは簡単です。


28×3×25=(4×7)×3×25
(並び替えて)
=(25×4)×(3×7)
=100×21
=2100


この問題はまだ「親切」な方です。わざわざ「工夫して解きなさい」と指示してくれています。

しかし、そういう「数に対する感覚(イメージ)」は、言われないと使えないのでは、意味がありません。
この問題が「わからん!」と言っていた子も、九九を覚えていないわけではないのです。


ですが、この「暗記文」と「数のイメージ」がきちんと重なっていないと、九九は意味を持ちません。九九は、呪文の言葉ではありませんから。(笑)



ですから、いくら年少の頃に九九が言えるようになったから、と言って、別にそれは褒められるべきことでもないと私は思います。

「ニサンガ ロク(2×3=6)」
なんて言うことは、例えが悪くて恐縮ですが、教えればオウムでも言えます。
九九が「できて(言えて)」も、九九が「わかった」ことにはならないのです。






私も大手塾で働いていたとき、そこの宣伝文句である
『分かるからできるへ』
ということを何度も入塾希望者の方々へ説明してきました。

しかし、会社としての塾の本音で言えば、
「とりあえず、分からなくても良いから、できるようにしろ」
ということが実情でした。


「できる」方が、見栄えが良いのです。

これだけ計算が速くなった。
こんなに沢山の漢字を覚えた。
テストの点が上がった。

しかし、やり方を覚えているだけなので、やり方を忘れるとさっぱり解けません。

実際に、中3の子でも、
「300円の80%は、いくら?」

と聞いても、平気な顔をして、
「300×80」という計算をして、

「え〜・・・、答えは24,000円!」

なんて言ってるんです。

「そりゃ、値引きなんか、ボッタクってんのか分からんなぁ〜。」(笑)
と言うと、
「ほんならセンセ、かけ算? わり算?」
等と聞いてきます。

笑い話みたいですが、事実なのです。

百分率を習ったときは、機械的に作業をしていたらできていたのでしょうが、やり方を忘れると対処できません。

数年前に、「分数ができない大学生」なんて言われていましたが、ここから推測すれば、理由は簡単です。
やり方を忘れたからです。


その最たるものが、センター試験でのマークシートの
「分からん問題があったら、とりあえず(3)を塗っておけ!」
だと思います。冗談でも言ってはいけない言葉です。

本来であれば、分からない問題は、出来ない方が良いと思います。
まぐれで答えだけ当たってしまっても、余程謙虚な子でない限り、その子の成長はありません。
折角の成長の芽を摘んでしまうのです。

事実私は、正解した問題に、なぜ正解したのかを確認する生徒に出会ったことがありません。


テクニックを教えれば、学校の成績は、目に見えて上がります。
今まで出来なかったことでも、
「こういう操作をすれば、問題は解ける」
という要領を教えれば、すぐに点数だけは上げることができます。


しかし、それは本当に『危険な学習法』だと思います。

自動車講習所でも、
「単に車を運転するのと、安全運転をするのとは、全然違う」
と教えられます。
まさに、その通りです。

『理屈は分からないけど、問題は解ける』という状態は、
『車は運転できるけど、安全運転という意識は全然ない』という状態で
アクセル全開で公道を突っ走っているようなものです。


周りの人みんなを困らせながら、フルスピードで走っていく車がカッコイイですか。

それとも、横断歩道で待っているお年よりや子どもがいたら、
緩やかに止まって、「どうぞ」と言ってあげる人がカッコイイですか。


病気も「早期発見、早期治療」が一番だと言います。
何も自覚症状がないから、見た目が健康だから、という理由だけで、定期健診もせず、気になるところを無視し続けていたら、どうなるかは明白です。






手前味噌のようですが、息子はお義父さんが教えた関係で、2歳で百人一首を全て暗記していました。
(地元のテレビに出たりもしました)

ですが、だからと言って、百人一首の侘び寂びの世界、静かな、でも情熱的な恋愛の世界、日本の自然の美しさを理解した情緒豊かな人間に育っているかというと、残念ながら、そうではありません。(笑)

現在は、仮面ライダーキバと、ゴーオンジャーとアニマルカイザーが大好きで、保育園でもしょっちゅうケンカをして先生を困らせているような、極々普通の5歳児です。(平成20年現在)



街を歩くキレイなお姉さんを見て、

「逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり」

なんて呟いてくれたり(笑)、保育園の好きな先生が転勤になったときに、

「瀬を速み 岩にせかるる 滝川の 割れても末に 逢はむとぞ思ふ」

といった手紙を書くとか、そんな5歳児に育ってくれれば面白かったのですが、残念です。(笑)



沢山の知識が思考力を鍛えてくれるわけではありません。
沢山の知識が必要なのは、思考力を鍛えた「後」の話です。

水路をちゃんと作ってから、水を流さなければなりません。
順番が逆では、それこそ本末転倒です。
「畑には水が必要だから」と、水ばかりをやっていては、結局畑も水浸しになって、折角の作物も根腐れしてしまいます。

早い時期に何かを沢山覚えることが、後々楽になる訳ではありません。
それは、大人の幻想です。

水浸しになった畑は、一旦水を入れるのをやめて、水路を整備することが先決なのです。余分な水は、思い切って捨ててしまった方が良いのです。
いえ、捨てなければ、新しい作物は育ちません。


子どもに単純作業で何かを覚えさせることは、往々にして大人自身の利己心を満たすためになりがちです。


教育の本質はそこにはありません。
子どもの教育は、例えが悪くて恐縮ですが、犬やオウムに芸事を教えるのとは訳が違うのです。




そして、
「やってたら、意味がわかるから」
と言われてやり続けたけれど、結局意味が分からなかったということ。
大人の私たちでも、沢山あります。


例えば、勉強で言えば、

「分数の割り算は、なぜ割る数をひっくり返して(逆数にして)掛けるのか」

[1/3を3倍したら1になるのに、1/3を少数にして3倍すると1にならないのか」

「なぜ、円の面積を求める公式が、半径×半径×円周率なのか」

「シベリア出兵と原敬内閣の誕生が、どのように結びついているのか」

「地球の中心にあるコアは、なぜ何十億年も経っているのに冷えないのか」

「なぜ、come は『来る』って習ったのに、I'm coming. は『今、行っています』という訳になるのか」

ということ。


ただ、要領よく問題を処理することはできても、これらの理由を、小学6年の子に分かりやすく教えられる大人が、果たして何人いるでしょうか。



小学校で算数を習っている間は、時間を確保して、せかさずに数字の感覚を育てること。

例えば、「6」という数字は、「1と5」や「2と4」、「3と3」に分けることができる。
「2のカタマリを3つ」集めてもできるし、「3のカタマリを2つ」集めてもできる。
「6に4を足したら10になる」
ということを、体験を通して「理解」させることが大切なのだと思います。






話は変わりますが、先日、息子をあるデパートの昆虫展に連れて行きました。
その中の「昆虫クイズ」の中に、このようなものがありました。

『この箱の中にいるもので、昆虫でないものは、どれとどれかな?』

標本箱の中には、蝶々やカブトムシ、カマキリなどに混じって、サソリとクモが入っていました。

そして、その問題のヒントとして、

『昆虫は足が6本あるよ』

というのがありました。

息子はそれを読むと、どうしたか?

なんと、
「1,2,3,4,5,6。1,2,3,4,5,6。1,2,3,4,5,6.・・・」
と全ての昆虫の足を数え始めました。

私は軽くショックを受けました。

あれだけ大量の計算問題を解いていたのに、
○○○○○○=○○○+○○○
という発想は湧かないようでした。

つまり、その虫達をまずはよく見て、
「右と左が一緒(対称)だから、どちらか一方だけ数えて3になれば、合わせて6本だ」
という風な考え方になっていないのです。

「目で見て6と分かる」という感覚が、完全に欠如している状態でした。
(こんな子でも、○文式の最初の体験授業の時は、
「近年まれに見る天才児ですよ〜!」
なんて大げさに褒められたそうですよ。
まぁ、皆さん、言われているのかも知れませんが。(笑))


こういった、「実に当たり前」だと考えられていることが、今の子どもたちに、本当は一番不足しています。親御さんには「当たり前」過ぎることでも、子どもにしては、知らないことの1つなのです。

そういう両手で出来る数の体感(体験)を充分に積ませてやること。
指を折りながら、数の概念を体験していくこと。
図を描きながら、数量を視覚化して、体験の雛形として脳裏に残していくこと。
それが、算数、そして後々の数学嫌いにさせない方法だと思います。



(以上の理由から、私は小学3、4年生くらいまでは、指を使って計算をしても良いと考えます。
子どもが指を使わなくても計算できるようになる瞬間は、必ずやってきます。子どもが自然にそうなるのです。

だから、
「いつまでも指を使って計算しないの!」
などと子どもを叱る必要はありません。

それを大人が無理に取り上げようとすると、いつまでも数のイメージがつかめないままになってしまう危険性があります。
今、私たちが普段使用している「10進法」は、まさに指が10本だったからこそ発展していったものです。
要領の良い子は、まだ「やり方」だけを覚えて、なんとか凌いでいくでしょうが、そうでない子が算数嫌いになるのは、無理もありません。



大人でも、例えば、

「ラグランジュの方程式の変分原理を、幾何光学における、光の反射、屈折の問題、あ、いわゆる停留値問題で考えれば、フェルマーの法則が出てくるよね。
で、そのラグランジアンの変分のことだけど…。」

なんて、イメージが出来ていないものに関する説明などは、苦痛以外の何ものでもないですよね。)(笑)






「じっくり、ゆっくり、丁寧に」
子どもたちと向き合っていくこと。


これは、大人にとっては、本当に大変なことかもしれません。
しかし、私は一番大切なことだと考えます。

何でもスピードが要求される現在のビジネスの世界、または、制限時間が決められている入試の世界では、全く通用しないのではないか。
そう思われる方も少なくないかもしれません。



ですから、私は敢えて断言したいと思います。


「効率化や機能性だけを追求した結果が、現在のこの滅茶苦茶な社会だ」と。



年金問題、高齢者医療制度の問題、雇用問題、リストラ、セクハラ、パワハラ、残業手当の不払いの問題、企業の倒産、モラルの低下、親の育児放棄、毎年3万人を超える自殺者の問題、凶悪化する少年犯罪、陰湿化するイジメ問題、ゆとり教育の弊害、教育格差の問題、加速度的に増えるうつ病患者、忙殺される善意の医師や教 職員、議員年金、食料自給率の問題、食物汚染、残留農薬問題、アレルギーの子どもたち、偽装問題、キレやすい子ども、逆ギレしやすい大人、ネットや携帯の依存症、地域格差、メタボリックシンドローム、地球の温暖化、亜熱帯化する日本、ヨーロッパの大寒波、酸性雨、熱帯雨林の大規模な伐採、意味不明の霊感商法、平和憲法を謳いながら年間4兆円を超える日本の防衛費、先進国と呼ばれている国の中で日本だけが増え続けているHIV患者数、等々・・・・・・。

今、ざっと思いつくだけでも、これだけの問題があります。
そして残念なことに、どれ1つとして人々が納得した結論を導き出しているものがないと思いませんか。



だから、私は自分の出来るところから、行動を起こしたいと思います。

子どもたちには、ちゃんと『幸せ』になってもらいたいと、心の底から思います。



そのためには、
子供時分に時間を気にしながら、シャベルで表面をザァーっとかき回しただけのような畑でなく、


時間がかかってもいいから、

ゆっくりで良いから、

丁寧に、

鍬できちんと畑の底にまで空気が入るような耕し方をしていきたいと思っています。


(ちなみに、希望者には『農業体験』ができます。
タマネギ、ブドウ等の収穫、田植え、稲刈り等、時期になったらご案内致しますので、お手伝いしてくださいね。(笑))


その畑に植える「自分」という苗は、
きっと多少の雨風にもへこたれない丈夫な根を張って、
太陽に向かって伸びてくれるでしょう。


効率主義や機能性重視の価値観と、自分の価値とは全く違うということを理解すること。

そのうえで、自分とは何か、自分の幸せとは何かという問題にも、スピードや要領だけの安易な答えを出すのではなく、真摯に取り組むこと。


テストの1回1回にいちいち一喜一憂するのではなく、自分の弱点を理解するための道具として上手に利用していくこと。


そして、誰かの指図や、業者や塾の単なる広告のための『数字稼ぎ=合格者数稼ぎ』などではなく、自分のこととして高校入試や自分の進路について、前向きに考える生徒に育てること。




まだまだ充分ではないかも知れないけれど、勉強を通じて生徒たち一人ひとりに添いながら、

『価値があるから勉強するのではなく、勉強することに価値がある』

というところへ導いていきたい。
これは、「生きる」ということに直結した考え方です。



それが、私たちが目指すべき教育のゴールだと思っています。







どんぐり個別指導学院   責任者:弘中 悟


子ども達が、安心して勉強できる場所を提供したいと思っています。




1972年6月8日 広島県生まれ ふたご座・A型


3才の頃に岡山へ引越しをして、それからは岡山県民です。
岡山弁は、ぼっけぇー苦手です。でぇーれぇー訛っとる人と話しをすると、もんげぇー困ります。
だからと言って、広島弁もわかりません。特にヤネコイことを言われると分かりません。


地元は岡南小・岡輝中です。岡輝中では、生徒副会長を2期させて頂きました。
その後、県立岡山城東高校へ進学し、オーストラリアへ留学。
帰国後は、ウィーン天満屋店勤務等を経て、大手進学塾に8年勤めていました。
このたび、ご縁あって 『どんぐり個別指導学院』に携わっております。

是非一度、無料体験にお越し下さい。
お待ちしております。



《 家族 》
毎日家事を頑張ってくれている奥さんと、恐竜博士になりたい息子(6歳)がいます。
息子の最近の趣味は、バトスピ(バトルスピリッツ)だそうです。
平成21年2月1日に娘が生まれました。
敬愛する直江兼続の兜に飾られた文字「愛」を頂いて、「愛梨」と名付けました。
ちなみに、息子は謙信公より『謙』を頂いて「謙伍」と書きます。



私の趣味は、

・読書
(最近は江原啓之さんの本をよく読みます。
「愛読書は?」と言われたら
『スピリチュアルメッセージ1〜3』と『神との対話1〜3』を挙げますかね。

灰谷健次郎さんの本も好きです。
『私の出会ったこどもたち』は、読む度に胸が痛くなるほど感動させられます。)


・音楽鑑賞
(邦楽なら、ミスチル・さだまさしさんはチェックしてます。洋楽は、ブライアン・アダムスがお気に入りです。最近はやりの癒し系音楽も好きです。)


・旅行
(国内なら、北海道・新潟・鹿児島以外は、行ってますね。海外は今までに20ヶ国くらい行っています。一番印象深いのはイタリアですね〜。夫婦で「歳を取ったら、イタリアに住みたいね。」とよく話しています。(笑))


・食べること!
(美味しいものを食べると、本当に嬉しくなります。自分で作るのも、結構好きです。得意なのは、パスタ料理です。アル・ポモドーロをベースに、色々と試してみるのが好きですね。ちなみに、飲むのは奥さんの担当です。(笑))


・子どもの成長を見ること
 (はい、趣味です!)


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