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 『実践心理学講座」
 〜今までに対応してきた生徒より〜
 





本日は『実践心理学講座』を受講してきた。
そのなかのメモを少し紹介したいと思う。

ただ、ボクの感じ方なので、先生が言われたことのそのままではない。(笑)
「如是我聞」という言葉があるが、ここでもボクが感じたままを書いているので、必ずしも心理学の先生が意図していることではないかもしれないことを、前提にして欲しい。





・「うさぎと亀」の話から

 うさぎは「人との戦い」
  (亀に勝つ事だけを目指していた。だから余裕ができたら寝ていた。)
 
 亀は「自分との戦い」
  (うさぎに勝とうが負けようが関係ない。自分が精一杯努力をしていくことに意義がある。)


 うさぎは人と比べることばかりを考えていたから、結果として「負けて」しまった。
 亀は人と比べることなく、自分との戦い、自分の成長だけを一心に思っていたので、結果として「勝った」

 ←おとぎ話って、こんなにも奥深いものだったのですね!
   ウサギと亀って、とてもスピリチュアルな物語だったのですね〜。。





・自分のパートナーとの死別は、「ストレスレベル100」

 そのときに、「お前なら大丈夫だ」と言われて先立たれること。

 ←残された者に、勇気を与える。
  自分を信じないことは、最愛のパートナーの言ったことを信じていないことという思考になるので、前向きに考えることができる。


 そのときに、「お前を残して死ねない」と言われて先立たれること。

 ←後悔が日増しに募る。自分を責めて鬱になる可能性もある。

 先立つときの言葉は、とても大切。
 残されるものが、後悔を残さないような言葉を与えるべき。





・自分の体験だけが「正しい」と思うことは傲慢。
 人に失敗させること、「不幸」だと思わせることも、場合によっては必要。
 愛情を持って、その人の成長を待てるかどうか。



・他人に嫉妬されること=目立っているということ
 光が強くなると、影も合わせて強くなる。
 真っ暗な中にいても、必ず光を感じることはできる。
 自分から閉じこもっていては、光を感じられない。



・子どもが言うことを聞かないとき
 ←自分が子どもの時、言われて傷付いたことを自分の子どもに言う。
  悲しみや憎しみの連鎖を断ち切る必要がある。きちんと認識すること。



・子どもの記憶に残るのは
 お母さんが一緒に泳いでくれたこと。
 お母さんが一緒に楽しんでくれたこと。

 スタイルが良かったとか、カッコいい水着を着ていたという記憶は残らない。

 ←子育てにおいて、何を大切にするのか。




・歳を取るということ
 ←「許す」ということを覚えていくこと。



・自分が子どもの頃に出来なかったことを、子どもに強要する親
 ←単なる自己満足。

 「あなた」が生きていることは、間違いなのですか?



・「私はダメな人間です」という考え方は、「私はダメなときもある」と言い直す。
 ←そういう自分を受け容れる。=他人を受け容れることができる。




・同じ出来事が起こっても、そのときのその人の心の「レンズ」の状態で、様々に見える。
 ←「レンズ」とは、思い癖。愛情を持って、冷静に対処できるかどうか。



・「人の温もり」を届けるということ
 出来るなら、抱きしめてあげること。
 手や肩に触れて話すことの安心感。

 過食も拒食も愛情不足のサイン
 手間をかけて口に運ぶものを作る大切さ=命を届けているということ




・自分の心が拒絶することでも、言ってくれた相手に「ありがとう」ということ。
 ←わざわざ嫌なことを言ってくれたことに対する感謝。
   内容に関して感謝できないのなら、それでも良い。
   ただ、言ってくれたことに感謝はできる。




とても楽しい時間だった。
今日、習ったことを活かしていきたいと、心から思った。



子ども達の解いたノート


   

   

   

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